09/05(日)ついにやって参りましたDCA Alumni & Final Day。

ちなみに、このファイナルについては各コーのレビューはあんまり書けてないです。
気になったコーのレビューについては予選(Prelim)の記事を見てください。

この日はスタジアムに9時半頃と若干早めの到着。
その理由はこちらの記事に。
集合時間まで少し余裕があるので、各コーのスーベニアブースに。
アラムナイコー等はこの日しかブースを出してないので、必見ですね。
Renegadesも何故かこの日しか出してなかった。
Renegadesのブースの店番してた子に話すと、なんと日本に留学の経験もあるようで日本名も持ってた。
日本にもRenegadesのファンはたくさんいるよと伝えるととっても喜んでもらえた。

もちろんBridgemenのブースでも買いまくり。珍しいとこではマグカップなんかもあった。
Bridgemenのブースに限った事ではないけど、アメリカ人向けのサイズってことで
Sサイズ以下のシャツはコーによってはかなり在庫が少ない。
Lサイズしかないというのもザラでした。(しかもアメリカサイズなんでかなりデカイ)

お土産として良かったのは、Caballeros Alumniのロゴ入りビアジョッキとかもありました。
1個10$、2個で15$というお値打ちプライス!!

他に面白いスーベニアといえば、どっかのコーは1ピス1ローターのソプラノを置いてた。
これ売ってるの?と聞くと。もちろん!!との返事(笑)
自分はバリトン吹きなんで…、とお断り(笑)

ブース巡りをこれくらいにして、集合時間が近づいて来たのでBridgemen探し。

スタジアムのすぐ南側を探すと……、
いたーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
黄色がまぶしいーーーーーーーーーー!!!!!!!
ご対面ですよ、ご先祖様ーーーー!!!
やっと見つけたー
Bridgemenコートラック
「honor guardをやる予定の者なんですけど」と声を掛けると、
皆心良く迎え入れてくれました。

挨拶もそこそこに、早速着替え。
この時10時過ぎ、本番2時間前です。

憧れのBananaコートに袖を通すーーーーーーーーー!!!
キターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!

当然、サイズが合っていないのでかなり着させられている感がありますが
それはまぁご愛嬌…。

ちなみに心配されていた黒ズボンについては
やっぱり無かったのでたまたま持ってた自前のユニクロのズボンで代用。
なので、よーく見ると自分のズボンだけ濃いーーー深緑色です。

honor guard練習。
着替えた後、軽くマーチの練習。本当に軽く。
honor guardは自分を含めて5人。中~高校生くらいの女の子3人と、自分より年上の女性一人。

セイバーの持ち方を教わってから、ドレスラインしながら歩く練習とターンの練習。
初めての団体でもコールに反応できる自分にちょっと感動(笑/当たり前)
本当に軽く練習した後、休憩。

するとブラスのウォームアップが始まる。
自分はバリトン吹きって事で見学させてもらう。
Bridgemenブラスライン
むちゃくちゃ上手いー!!
Alumni Corpsって事で、プレイヤーはおじちゃんおばちゃんどころか初老(失礼)?って人もいるけど
全く年齢を感じず超パワフル!!
本当に上手かった。演奏に年齢は関係ないって言うけど、あれは本当。

続いてドラムと合わせて合奏。
なんとこの時、バリトンラインに入れてもらって中で合奏を聴ける事に!!!
バリトンラインで
生のIn the Stoneを聴けて感動!!もちろん楽器は無いので手拍子をしてみたり
中間部では一緒に揺れてみたり(笑)
続いてSpanish Dreamsきたーーーー!!!!
失神してしまうーーーーーーー(笑)
So exciteeeeeed!!!!!!!!!
Bridgemen バリトンライン
Bridgemen ブラスライン
とまぁ最後まで合奏が通ると、あっという間にスタジアムに向かう時間に。
Bridgemen 間もなく入場
一旦全員で集合してCorps Songを歌う。
当然、聴くのも初めて…。
この時、心の中で感動している自分と
あまりに現実離れした状況に信じられない自分とがいた。

そして、ブロックを組んでフィールドに向かう。
honor guardなので当然自分達が先頭。

遂にフィールドへ。一週間前には考えられなかった光景が眼前に。

まさか自分がBananaコートを着てフィールドに立つとは…。
フィールドから聴くIn the StoneやSpanish Dreamsもまた格別。
最後にはWilliam Tell Overtureも演ってくれました。

最後のプッシュでは観客も大盛り上がり。
Bridgemenはいつの時代も観客に愛されてます。

夢の時間もあっという間に終わり無事退場。

退場後にまたCorps Songを歌い、スタジアム裏で集合写真などの撮影。
コー全体で撮った後はパート毎等に。
この辺は日本と変わらない光景ですね。

しかし、こっちでは撮影場所のすぐ横に写真購入の申し込み場所がありました(笑)
欲しい人はここで用紙に記入するんですね。後日ネットでも買えるようですが。

写真撮影後はコートラックの所に戻り撤収作業と着替え。
メンバーと話した後、また遊びに行くよと約束して
ここでお別れ。
ファイナル終了後
ファイナル終了後

本当に良い体験、一生の思い出が出来ました。
まさにアンビリーバボー。

当然、自分も出場していたのでAlumniショウは一つも観てません。
Cabs Alumniが観れなかったのはちょっと残念、まぁ贅沢な悩みですね。
スタジアムそばで爆音と歓声は聴こえてきましたが(笑)

ファイナルコンペティションが始まるのは夕方からなので
Alumniショウが終わってから3、4時間余裕がありました。
ので、ここで一旦ホテルに戻る事に。

ホテルまでの足を探してると、Bridgemenのメンバーに再び遭遇。
運良く何人かのメンバーと同じホテルだったので相乗りさせてもらう事に。

ホテルに着くと、実は部屋が隣同士という偶然……(笑)

この後メンバーで昼飯に行くらしいので誘われましたが、断りました…。
あーーーーーーーもったいない!!!
行きたいのは山々でしたが旅行の疲れがたまってたのか
実はBridgemenのショウ終了後、退場した辺りから最悪に気分が悪くなってしまいました。
よって、この後ファイナルまで部屋で爆睡。

ファイナルは17:30スタート。

Class A
4. Govenaires
3. Grenadiers
2. Carolina Gold
1. Fusion Core

Open Class
10. Bushwackers
9. CorpsVets
8. Renegades
7. Alliance
6. Kidsgrove Scouts
5. Caballeros
4. Hurricanes
3. Empire Statesmen
2. Minnesota Brass Inc.
1. Buccaneers

以下ここでも特に気になった事等を少しだけ(大体のレビューは先日のprelim編をご覧下さい)。

この日はエキシビジョンとしてRacine Kiltiesが出て来ました。Wisconsinのコーですね。
その名の通り、キルトスカートを身にまとった見た目にも非常に分かりやすいコーです。
実はこのKilties、先日の予選でもCompetitive corpsとして出場していたんですが
この日はエキシビジョンとして出演。
Kilties エキシビジョン2
このコー、名前とその姿は知ってましたがショウを観るのは初めて。
今年のショウは”A Night at the Opera”と題して以下の曲をプレイ。

Ride of the Valkyries
William Tell Overture
Bohemian Rhapsody
Bacchanale

全て日本人にもおなじみの曲。
このプログラムからも分かる通り非常に客受けの良いコーです。
今年も非常に熱いショウでした。

このコーのメンバーはインディビでもローブラスが毎年活躍してます。
むちゃウマ!
今年のブラスカルテットも一位!!

ちなみにこの団体、プログラムディレクターとして先日お会いしたScottさんも関わってらっしゃいます。

続いてRenegadesについて。
今夜も吹きちぎってくれます。
そして若干のネタばれになりますが(今更)最後にショウが終わり、ドラムメジャーがサリュートして退場のケイデンスが始まり、退場するかと思いきや全員で前進して来て再び一吹きしてくれるという嬉しい演出もやってくれました。ドラムメジャーの「引っかかりよった!!」という顔がまたムカつく(笑)
SF Renegades
一気に飛ばして、今夜もやって参りましたHawthorne Caballeros。
なんと、ファイナル時にはショウが始まる前に観客席のOBからBull Callの一吹きが!!

そして、ショウの中身に関してもエンディングでチェンジが入ったりしてかなりの盛り上がりでした。

Cabsの演技後はメンバーに会いに行ったのですが、
この後観客席に戻ろうとすると
スタジアムの入場ゲートで係員に呼び止められる。
なんと再入場のスタンプが必要との事。自分が出た時は係員が他の人と話してる脇をダッシュで抜けたので
それがもらえなかった。まぁその場はなんとか許してもらいましたが…。

Empire Statesmen
次に、Empire Statesmenについて。
Caballerosを観た後客席を抜けたのでショウを観れずエンディングをかろうじて観ました。
先日のprelim編でも述べましたが、今大会一番の盛り上がりはこのファイナルのEmpire Statesmenのショウだったと思います。
完全なスタンディングオベーションにもの凄い歓声、惜しみない拍手が浴びせられていました。

そして、先日の予選も一位通過のReading Buccaneersです。
実はこの”Buccaneers”という言葉は海賊という意味。

それを象徴してか、ファイナルではBuccaneersの入場時に観客席では
コーソングの合唱とともに2階席では海賊旗が振られていました(笑)
しまいにはコーソングに対してアンコールの声までかかる始末……。

ショウの方は安定したブラスのサウンドにハイカラーガード等の効果的なビジュアルが相まって堂々の一位。
実はこの日、隣で観ていた白髪の老夫妻がBuccaneersのトレーナーを着ていたので聞いてみると
やはりOB、OG。リトリートでは6年連続で一位という事を大興奮でおっしゃってました(笑)

そんなこんなで全ショウが終了しました。

リトリートがスタートする前にはI&E Mini CorpsチャンピオンのStar Unitedの演奏や、
Star United
なんと宝クジの当たり発表がありました!!
何事かと周りの人に聞くと50/50という宝くじだそうです。
番号付きのチケットを買い、自分の番号がアナウンスされるとお金をもらえるという
とてもシンプルなもの。買っときゃ良かった。

そういえば、ショウの最中スタジアムでは売り子が「Fifty Fifty!!」と叫んでました…。

ここでは当選者はフィールドに出て来ず。
当選者が席で周りからはやし立てられてましたが、やっぱ恥ずかしいのかな。

そして遂にリトリート(Retreat)がスタート!!
全メンバーが入場して来ます。
入場
ちなみにストリートビートはStatesmenのドラムライン。

リトリート 入場完了
リトリート中2
いやー壮観です。
そして、順位発表の前にスタジアムのモニターには
とある映像が。

それは、各団体がこのファイナルの日を目標に
今年歩んで来た軌跡をダイジェストで映したドキュメント風の数分間のビデオです。

自分たちの姿が映るとフィールド上ではそれぞれの団体から歓声があがっていました。
非常に甘酸っぱい瞬間です。こっちも泣きそうに。

映像が終わると続いて順位発表。
順位は以下の通りです。

Class A
1. Fusion Core 84.463
2(3). Grenadiers 82.988
3(2). Carolina Gold 81.738
4. Govenaires 81.013

1. Buccaneers 98.263
2. Minnesota Brass Inc. 97.225
3. Empire Statesmen 96.700
4. Hurricanes 95.338
5. Caballeros 93.963
6. Kidsgrove Scouts 90.413
7. Alliance 89.763
8(9). CorpsVets 87.700
9(10). Bushwackers 86.763
10(8). Renegades 86.525
()カッコ内の数字はprelimの順位

Renegadesが予選から順位を落としてますね。
この事について、後日出発の際にRochesterの空港で
Renegadesのメンバーに会ったので話を聞くと
ファイナルの方がより良いショウをしたのに何故だ、と
やはりこの順位の落ちには非常に不満という感じでした。

ちなみにこのRenegadesもう一つネタが。
リトリートで入場時から、フィールド上でブーブーとうるさい音が聴こえてきたので何かと見てみると
なんとRenegadesのメンバーがブブゼラを吹いてました!!(笑)
その手に持つものは
入場が終わり各コーが位置に着いてもまだ吹いてました。
しまいには自分たちの順位が発表された時だかにブブゼラで「火星」のテーマを吹き始めましたwwwww
ちょっと自重しろ!!!!wwwwwww

とまぁ、順位発表終わるとリトリートも終了。
DCIとは違い、合同演奏やエイジアウトセレモニーは無し。

リトリート後にBuccaneersのウィナーズショウがあったはずですが観てないです…。

リトリート後はCabsの知り合いに挨拶をし、さっさとホテルに戻っちゃいました。
翌日、普通に帰国。まぁJFK空港でスタバのNY限定タンブラーをゲットしたとか
バーガーキングの接客が最悪だったとかの話はありますが…。

これにてDCA観戦記(NY旅行記)は終了。
またDCAのDVDが届いて気が向けばファイナルについてはレビューを足そうかな、と。

改めて、今回初めての海外旅行、初めてのアメリカのドラムコー観戦でしたが
もうとにかく最高の一言!!
特に、DCAについては6、7年程前からずっと観戦を考えていたので
自由な時間が出来た今しかない、という感じでした。

ビデオやDVDではなく生で観戦して多くの感動や発見がありました。
記事中でも述べましたが、多くの人の出会いも非常に嬉しかったです。
そして数多くの偶然が重なりBridgemenでのマーチというある意味、宝くじ級の体験まで出来て
本当に奇跡的なツアーとなりました。

これだからドラムコーからは離れられない…(笑)

今回、非常に長文&駄文となってしまいましたが、
このDCA観戦日記について出来るだけ具体的に書いた理由は
日本(のインターネット)におけるDCAに関する情報の少なさ、からでした。
やはりどうしてもドラムコー=DCIという向きがあるので。

この記事を読んでもっとDCAに対して興味を持ってくれれば、と思います。
まぁ、このブログを見に来る様な方の中には
既にDCAは知ってる!!
MatadorsやFulton Gauchos、Westshoremenを愛してるぜ!!
という方もいらっしゃるでしょうが…(笑)

もしDCA観戦の際に、この記事が役立てば幸いです。

今回、右に問い合わせフォーム等作ってみましたので
ご意見、ご感想、知りたい事などお好きにドーゾ。
DCAの残りの写真はこちらから

さーて、明日は和歌山県白浜にてJOKERS今年度のファーストショウです。
どうなることやら…。